CRE戦略とは
CRE戦略とは、企業不動産について、「企業価値向上」の観点から、経営戦略的視点にたって見直しを行い、不動産(賃貸借を含む)を最大限に有効活用させていこうという考え方です。
CRE戦略の特徴
- 不動産を単なる物理的生産財として捉えるだけでなく、「企業価値を最大限向上させるための経営資源」として捉え、企業価値にとって最適な選択を行います。
- 不動産に係る経営形態そのものについて見直しを行い、必要な場合には組織や会社自体の再編も行います。
- ITを最大限活用します。
- 従来の管財的視点と異なり全社的視点に立った「ガバナンス」、「マネジメント」を重視します。