SIASで働く意義

「世の中に新しい価値を提供したい」

社長・小野祥吾は90年代末の金融危機下でプロパティマネジメント事業を興したパイオニア。その後も外資系企業の日本進出を支援するなど、不動産と金融の新ビジネスモデルを構築し続けてきて2001年に独立しました。
「世の中に新しい価値を提供したい。社会や経済の変動は待ってくれない。」この思いが小野を、今までにない「お客様の利益のためだけに動くビジネス」の構築へと走らせたのです。

「少数でプロジェクトの中枢を担うには理由がある」

ノースポート・モールの開発マネジメントは、230億の大規模プロジェクトです。すでに当社は、金融機関のプロパティマネジメント会社設立サポートや、「リーフみなとみらいプロジェクト」を推進し成功を導くなど、数々の実績を上げています。ちなみに06年9月期の年商は社員7名で5.5億円で、これだけの価値を生み出したのは、小野以下、数々の不動産証券化業務を担ったアレンジャーやアセットマネジメントのプロ、少数精鋭のプロたちが集合しているからこそです。その私たちが、プロジェクトに関わる事業パートナーそれぞれの経営者の立場に立つコラボレーションを創造する。それがクライアントの信頼を得る理由です。

「これは、少数精鋭を育てるプロジェクトでもある」

このビジネスを一言でいえばプロジェクトマネジメント。 対象となる不動産や事業の現状把握に始まり、顧客の経営戦略を検討して事業計画を立案して実行する。完成後の長期的な収益を安全化する運営システムも構築する。いわば知的プロフェッショナルとしてビジネス(事業)を創造する仕事です。とはいえ、私たちはこの成功にしがみつく気はありません。むしろ、経済変動を先取るビジネスへと不断に改革することが課題です。すでに新プロジェクトも始まり、その成功には新たな頭脳と行動力が必須。そこであなたです。まずは冒頭の港北SCプロジェクトを皮切りに経営の視点を育て、次のビジネスの主役を目指してほしいのです。

あなたの経験にもよりますが、最初はプロジェクトマネジメントやアセットマネジメントのプレイヤーとして、次にそのプロとして、そして最終的には経営者として活躍することを期待します。「経営の視点」だけではありません。ビジネスモデルごとに会社を設立するグループ戦略も考えていますし、この先あなた自身が新ビジネスを生んで社長になることも十分にあり得ます。そしてそのネットワークが社会を変える力にもなると確信しています。